私が小さい頃読んでいた、絵本をたくさん実家からもってきた。その中の一つ。
誰もが知ってる「あかずきん」。
この絵本を見たとたん、私の知ってる赤ずきんのイメージはこの本からきたんだ!と思い出しました。
イモラス1号にもこの絵本を寝る前に読んでやりました。
「おばあさん、おばあさんの耳は何でそんなにおおきいの?」
「それはね、おまえの声をよーくきくためさ」
この繰り返しが何度かありますが、このときにイモラス1号は
「お母さん!イモラス2号が怖がってるから、ふつうの声でよんで!」
いえいえ、実はイモラス1号がドキドキしていたのです。
オオカミに食べられるシーンでは、
「きゃー」といって隠れていました。
久々のヒットです。
3歳の時に大好きだった、「さんまいのおふだ」以来かな。
たくさん、どきどきする本に出会えるといいね。
福音館 大塚勇三やく 堀内誠一 絵
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