イモラス2号が1歳くらいの時、大阪の街を歩いていたら
「ちょっと、すみません!」と声をかけられた。
ぱっと見ると、少しセンスのよいおばさま。何事かと思ったら、
「その、ぼくちゃんとってもいい表情してるのよ。ぜひうちのモデルに!」
なんて言う。いつもは褒められるとうれしくなっちゃうけど、今回はあ・や・し・い・という気持ちの方が大きくて、名刺だけもらって帰ってきた。
そんなコトすっかり忘れていたまたある日。
今度はりんくうのアウトレットに買い物にいってたら、
「ちょっとすみません!」と声をかけるおばさま。
「そのおちびちゃん、うちのモデルに。一度面接にきてください」
なんてコトをいう。よーく名詞をみたら前に一度見たことある名前。
これはぜったいあやしい!と思い、ネットで調べたら、いい評判も悪い評判もあった。けど、面接にいったら写真をとり、その料金は実費で払って後は声がかからないコトが多いらしいということが判明。
よかった。乗せられずに!
けど、口はうまかったよー。もう少しで、その気になりそうな母でした。
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