という本があります。私の小さい頃に読んでいた本で実家からもってきていたのですが、土曜日おじいちゃんに絵本を読んでもらっていました。私は洗濯を干していたのです。
しばらくして、いもらす１号が絵本を持ってやってきていいました。
「おじいちゃん、本読んで、めっちゃくちゃないとってん」
「かなしいからやな」
そう、「チロヌップのきつね」はとてもかわいそうなお話なのです。大人が本を読みながら涙するという事を初めてみただろういもらす１号は、神妙な顔でした。でも、こうやって人の感情を読み取ったり、自分で感じたり、大人だって本を読んで泣いたりすることがあるってこと、今日感じることができたいもらすはよかったと思いました。そんな風に感情をきちんとだしてくれたおじいちゃんにも感謝です。
人の気持ちがわかるってすてきやね
いもらすの保育園メンバーが集まってピクニック。子ども達は野球に熱中し、いろんなお父さんに遊んでもらった。いもらすはバットなんて持ってないし、ましてや木のバットで球を打つのは初めて。
バット、１本で喧嘩もし仲直りもしてよく遊んだ。
私がいつもいいなと思うのは、お互いに互いの子どもを駄目なときはだめ！って厳しくも怒る事ができること。
それは、別に約束したわけではないし、話し合ったわけでもないけど。
昨日も、バットの取り合いをしていたいもらす達をちゃんと怒ってくれてる友達。
母も安心して遊ばすことができる。遠慮があると、相手が悪くても、自分の子どもに我慢させてしまったりするけれど、それがないからこの会はいい！
いもらす父も、ほんとに人見知りする人なんですが、口では「行かない」だの、「楽器の予定がある」などいいますが、ちゃんとつきあってくれます。そんないもらす父もいいなーっと思いました。ちょっと、やるやん！
でも、今日は風邪でダウン。久々にいもらす父が熱を出しました。
昨日は飲んでないなーと思ってたら、調子が悪かっただけなのか・・・禁酒してるかと思ってた。
私から見ても、器用だなぁっておもう。
今日は、私がお腹痛くて寝てる間、そういもらす２号もお昼寝していて邪魔しにくる相手がいない間に
机に向かって何かを描いていた。
できあがったのがこの３つの本？
「かあさん、まちがいさがしです」
それが、ちゃんと間違い探しになっている。
よーくみてね、探してみてね！
夫とは、結婚する前から二人揃って選挙にいっている。もう、１０年以上になるのかぁ。
そして、今日は子ども達二人を連れて選挙にいってきた。
家から選挙会場がとっても近くなっていもらすの散歩がてらである。
いもらす１号は一緒に選挙会場にはいるのは初めて。
「これはなにするん？」
「あたりとか、があるん？」
と質問攻め。大事な選挙なんよーと教えながら投票する。
候補者の名前を書き終わって、投票箱に入れるとき
いもらす１号は
「あたれーーー！」
っていってました。私も思わず
「あたれーー」
選挙会場のおじさんに笑われてしまいましたが、大事な選挙です。
いもらす達の世の中が今以上に悪くならないよう母達は祈るばかりです。
そして、今日もお腹が痛かった私。
いも父も楽器の練習で今日は３時まではお留守です。となると出番はじいちゃんです。
いもらす達はちょうど、田舎のおばさんもでてきているので一緒にお花見に連れて行ってもらいました。
ほんとに私も行きたかったんだけど、今日のお腹もシクシク痛く、辛くって。
うとうとねいていると、いもらす１号が帰宅。
そっと、私が寝ている部屋をのぞいて
「かあさん、おみやげ」
って黄色の小さな花を差し出しました。
じいちゃんいわく、「かあさんのお腹がなおるようにっていもらすが一生懸命さがしてたでー」
摘まれて、しなっとなっている黄色のお花といもらすがなんとも可愛かったの。
ありがとう、優しい気持ちがとってもうれしいよ。
「かあさん、お花、たおれてるけど、おはな、げんきになる？」
「なるよ。お水にいれようね。お花が元気になる頃、母さんも元気になってるよ」
ほんとに、夜、花がシャンとした頃に私のお腹の調子もよくなりました！！
黄色の花の魔法でした。
というか、思いこみというか。
今日は、いもらす１号の嫌いな、エノキが入ったお味噌汁。
いもらす１号は
「いもらす、これきらいやねん。でももう、おおきいあおぞうさん（年長という意味）やから、がんばる」
とぱくっと食べた。えらい！
食事が終わって、オレンジを食べながら
「今日、いもらすえらかったでしょ。えりのこちゃんと食べたよ」
「？」
「えりのこ、ちゃうかった！えりのきやった」
吹き出しました。私が笑ってると、
「きのこ、の名前ちゃうかった？え、り、の、まであってる？」ですって。
いいえ、最初の文字しかあってないよ！
いもらす１号が、今日
「おかあさん、お母さんがおばあちゃんになってもいもらすはお母さんってよぶで。めっちゃおばあちゃんになってもな」
実際に言われるとすごくうれしい言葉でした。
「いつまでたってもいもらすはお母さんの子どもやからねー」
って言いながら元気をもらいました。
ありがとう、いもらす１号。かあさんもいつまでたっても「いもらす！」ってよぶからね。
今日は、トイレで座りながら（彼はうんちがでるまでは私を解放してくれません。一緒にトイレにこもります）
「トントントン♪♪」と歌い？ながら便座を叩きます。
「かぁたん」といいながら、私の手を取り同じようにげんこつをあわせて、またもや
「トントントン♪」
「なぁに？たぬきさん？」というと、困惑した表情で
「トントントン♪」
どうも、歌のようです。！！！
「もしかして、ひげじいさん？」
と言って歌い出すと大喜びで、一緒にしてました。
そのおかげで、今日はうんちはでませんでした・・・あーぁ。
買い物っていつも思うんだけど、親の勝手でずーっと連れ回していて、子どもにとっては遊べないし
かわいそうだなーって思ってた。
すると、ここでは託児プログラムがあり、今回は紙粘土を使っての製作らしい。
いもらす父と、買い物に連れ回すより遊べる方がいいねと話して、いもらす１号にそのことを伝えると、
「いってみる」との返事。製作が大好きな彼にとっては、嬉しかったみたい。
申し込み用紙に、必要事項を記入してお兄さんの言うとおり２列に並び、行進しながらいってしまいました。
１時間半のプログラムですが、帰ってきたいもらす１号は手に、おやつの袋、そして紙粘土の卵を
もって、「母達がいなくても、僕は大丈夫だったぜ」てな顔で帰ってきました。
開口一番、「いもらすな、ガム食べてん！」
ガムなんて食べさせたことのない我が家では驚いた！
思わず、「ガム、飲み込んだ？お兄さんにどう始末するかきいたん！？」
とこっちが必死になってしまった。
すると平気な顔で
「そんなん、知ってる。ちゃんと捨てた。お父さんのみてるもん」
・・・・・・そうでした。いもらす父が食べてるのをじーっといつもみてるもんね。
失礼しました。
この写真は、イースターエッグとやらです。まだ、乾いてなくてふやけてます。